特集・連載
2021.06.15

【社員座談会】新卒・中途採用向け特集
先輩に聞く。Season 2「コロナ禍の日常業務編」

特集「先輩に聞く。」では、就職活動で平野通信機材を考えている皆様の参考になる先輩社員の情報を発信していきたいと思います。新卒や中途採用の参考になれば幸いです。

今回は、緊急事態宣言(コロナ禍)中の就業状況などの話から、平野で働いて気づいた鋭い発見などについて、若手社員2名に語っていただきました。

「営業活動で地元に貢献。」

ルートセールス営業 F.W の場合

F.W 社歴6年(中途) 経済学部出身 体育会系積極型営業。仕事も趣味もポジティブに活動中。八王子出身のラーメン好き。推しはもちろん、醤油タレ&玉ねぎの「八王子ラーメン」。

Q. 普段どのような仕事をしていますか?
A. 外回りでお客様の元へ行き、新商品の案内や提案・案件情報などの共有・展開などをしています。
社内にいる時は問合せやメール対応をしたり、案件情報の確認やメーカー様と情報共有をしています。
進捗状況に合わせてメーカー様と納期調整をしたり、たまにクルマでの納品対応も行っています。

Q. 社内の雰囲気は?
A. 社内には20代~60代の社員がいて、仕事に関するわからないことは先輩達が教えてくれます。
近年は若手の営業が増え、気さくに営業のノウハウや客先情報を共有できるのは助かっています。
不定期ですが、製品勉強会なども行われています。

Q. 仕事上で大事にしていること、モットーは?
A. 大事にしていることは、フットワークの軽さです。
自分の担当する得意先に、商談以外でも気軽に顔を出すようにしています。
訪問した際には回答内容どうだったかや競合との価格など確認するようにしています。
お客様とのなにげない会話から、重要な情報を引き出せたりすることも多いです。

Q. 緊急事態宣言(コロナ禍)中の就業状況は?
A. 訪問が制限されてからは社内にいる時間が増えました。
電話やメール、Zoom等での営業活動が中心になりました。
期間中は、問合わせの回答を早くするようにしたり、普段以上にメールや電話でお客様とのコミュニケーションを絶えないようにしています。

Q. すごいなあ、尊敬するなあと思った先輩社員のエピソードは?
A. 同じグループの内勤営業の先輩の知識量は、すごいなと感じます。
先輩はお客様の依頼内容から、注文になくても今後必要になるであろう製品を積極的に提案しています。
すばらしい気遣いだなあと感心しています。

Q. ここ1~2年で仕事上で印象的なこと
A.
【大型のパソコン入替案件】
競合も多く、スペック・希望納期など条件が厳しい中、日ごろの対応を評価して頂き自分の案が採用されたこと。
客先に足繁く訪問していて良かったなと思いました。

【地元の公共案件(GIGAスクール)】
全国各自治体が一斉に行う公共案件で、自分の地元に機材を入れさせていただきました。
出身校に納品できたことが印象に残りました。

Q. 休日の過ごし方(趣味)は?
A. 社内でも多趣味な方だと言われます。
映画、テニス、釣り、旅行、散歩、マンガ等、楽しいことに雑食です。

テニスは観戦はもちろん、学生時代から今も続けるライフワークだそうです

2年前、駿河湾での釣果。釣りも本格的だそうです

旅行先の奄美大島では、タイマイ(ウミガメ)に出会ったそうです

Q. 平野で働くことのメリット、デメリットは?
A.
【メリット】
会社立地の良さです。東京駅、銀座、秋葉原などから近いので便利です。
PCが19時30分には自動シャットダウンするため、無茶な残業がありません。
自分都合でスケジュールが管理できるので、有給休暇が取りやすいです。

【デメリット】
ルート営業が中心なので、ある程度年月を重ねると同じことの繰り返しになってしまいます。
新規のお客様に触れ合えないことが、物足りないと思うことがあります。
新規を開拓すれば、売上向上の余地があると思います。

「日々の工夫で残業減少。」

営業サポート Y.O の場合

Y.O 社歴7年 経済学部出身 迅速クール系営業サポート。業界の最新動向や最新型番もチェックを欠かさない勉強家の一面も。地元チームの川崎フロンターレをこよなく愛すサッカー好き。

Q. 普段どのような仕事をしていますか?
A. 仕事内容は、営業サポートをしています。
会社の基幹システムへの受注入力や商品の手配、お客様からの電話対応が中心です。
お客様も古くからのお付き合いのある方が多く、話しやすいです。
難しい製品を取り扱っているように見えるかもしれませんが、専門知識は特に必要なく、やっていることは一般的な事務作業です。
難解な業界用語も仕事をしていく中で、だんだんと覚えていきました。

Q. 社内の雰囲気は?
A. 一言でいうと働きやすい会社です。
アットホームで個人の尊重を大切にする会社だと思います。
働いている社員の年齢層は幅広く、誰にでも気軽に相談できる環境で、社内の雰囲気は和やかです。
残業もほとんどなく、私の場合、残業時間は月に計1時間あるかないかです(笑)。

Q. 仕事上で大事にしていること、モットーは?
A. お客様からのお問い合わせは1分でも早く返すことです。
仕事の優先順位を組み立てて、今やるべきこととそうではないことを区別しています。
受注入力やメールは文字を打つことが多いので、ショートカットやユーザー辞書を使っていかに早く対応できるかを考えています。
また、そういったことが最低限の残業時間であることに繋がっていると思います。

Q. 緊急事態宣言(コロナ禍)中の就業状況は?
A. 緊急事態宣言中は3日に1回程度、在宅勤務(テレワーク)で自宅で仕事をしていました。
遠隔操作ソフトを介して会社PCで仕事ができるので、不便は感じませんでした。
会社にいるときとは違って、電話を取らなくていいので、普段より仕事量は少なかったです。

在宅でも不便なく日常業務に集中。ペーパーレス化も進み、効率よく仕事ができるそうです

Q. すごいなあ、尊敬するなあと思った先輩社員のエピソードは?
A. 同じ営業サポートの女性の先輩の明るい元気なキャラクターです。
その人がいるだけでグループ内が明るくなる、すごい先輩です。
仕事上でも、お客さんからとても信頼があり、その方が産休に入られた時に担当を受け持ったのですが、お客さんと電話をするたびに、「〇〇さんは対応が早かった。〇〇さんに早く戻ってきて欲しい」と言われ、私もそんなことを言われるようになりたと思い、対応の早さを追求しました。

Q. ここ1~2年で仕事上で印象的なこと
A. ペーパーレス化が進んだこと。
ミスを防ぐために今までは紙の注文書にチェックを付けて手元で確認できたことが出来なくなったので、パソコン上でいかにミスを防ぐかを毎日模索中です。

Q. 休日の過ごし方(趣味)は?
A. コロナ前は居酒屋でお酒を飲むことやサッカー観戦、買い物が楽しみでしたが、コロナになってからは家でサッカー観戦、料理を作ることが楽しみです。
また、家族との週に1回のテレビ電話が息抜きです。

地元の等々力陸上競技場(川崎市)で開催された川崎フロンターレの試合の様子。フロンターレは、Jリーグ 2017、2018、2020シーズンで優勝するなど、近年は日本を代表する強豪チームになっています。ちなみに黄金期以前からの生粋のファンなんだとか

埼玉スタジアム2002で開催された浦和レッドダイヤモンズ戦の様子。聞きしに勝るその熱狂に圧倒されたそうです

Q. 平野で働くことのメリット、デメリットは?
A.
【メリット】
残業が少ないので、ワークライフバランスが安定しています。また、休みが取りやすいです。

【デメリット】
休憩室やリフレッシュルームがありません。リフレッシュルームがあると、女性同士横のつながりも増えたり、休憩で業務効率も上がると思います。
大きい会社ではないので、同期が少ないのは寂しいですね。同期会に憧れがあります。

社長から就職活動中の皆様に向けたメッセージ

社長

社長の宇敷です。弊社のサイトに興味をお持ちいただき、ありがとうございます。

昨今のコロナ禍のなか、皆さんは特別な就学環境に影響を受け、大変なご苦労されていることと思います。弊社におきましても対人による活動が儘ならない中、テレワークや様々なリモートツールによるアプローチで営業活動を展開しています。

さて、皆さんは既にお気付きのことと思いますが、教育現場や企業におけるリモート環境は、全て情報通信のインフラがその背景を支えています。そして、我々は有線・無線のネットワーク環境整備、データセンター構築、様々なデータ端末のご提供を通じて、商社の立場からこれをお手伝いすることでコロナ禍と戦っています。

創業以来の70年を振り返れば、その時々の事変への対応のみならず、その時代時代の人や企業の営みが大きく変化する場面の最先端に立ち会ってきた自負があります。仕事の内容もさることながら、社会における我々のビジネスの立ち位置にも興味を持っていただければ幸甚です。 お会いできる機会を楽しみにしています。

【注釈】上記内容は2021年6月現在の情報になります。ご了承下さい。

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