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いつまでも変わらない美しさ

自然は宝物「平野営業春秋」

2022.05.18 連載コラム

こんにちは、営業1部のIです。
今年は3年振りに行動制限のないゴールデンウィークでみなさまどのように過ごされたでしょうか?
久しぶりの遠出や爆買いをした人、ステイホームを心掛けた方、いろいろだったと思います。

さて、私の妻の実家は高知県の四万十市(旧中村市)という所にあります。
「日本最後の清流」と呼ばれる清流四万十川があり、自然豊かな場所です。
帰省をしたときの楽しみはその大自然の中でキャンプです。川で泳いだり、テナガエビを捕まえたり、鮎や鰹も釣れます。なんといっても、大自然の中で飲むお酒は格別。まさに非日常。
ここ数年は息子の高校受験やコロナ禍も重なりなかなか行くことが出来ないため、またその日が来ることを楽しみに日々過ごしています。

5月になり、新年度から1ヵ月ほど経ちましたが、弊社にも新入社員が3名入社いたしました。
研修などで新入社員と一緒に過ごしていると、入社した当時のことを思い出しました。
当時の私は入社して2か月程でお客様を担当することになったのですが、中途入社で業界の経験なし、さらには営業経験もなしというありさま。
お客様からUPSについての質問をされた際には、何だかさっぱり分からず頭が真っ白になったのを覚えています。
そんな私はお客様に「UPSって何ですか?」と逆質問をしてしまい、宇宙人と話しているみたいと絶望させてしまったのです。その後は経験を積み、そのお客様とは良好な関係を築くことが出来ました。
今年の新入社員には、宇宙人ではなく、立派な社会人になってもらいたいものです。

コロナ禍、半導体不足など不安要素の多い昨今ではありますが、平野通信機材は今後もお客様と共に歩んで参りたいと思います。
どうか末永くお付き合いいただきますよう、よろしくお願いいたします。

※ 高知県の西部を流れる一級河川で渡川水系の本流。全長196km、流域面積2186km。四国内で最長の川である。
流域にはダムも大工場も造られなかったため、人が飲めるほどの水質と豊かな水量を保っており、そう呼ばれている。
また柿田川・長良川とともに「日本三大清流の一つ」と呼ばれる。名水百選、日本の秘境100選にも選ばれている。

四万十市で大自然を味わうならココ! オススメスポット

魅力あふれる四万十市のオススメスポットをご紹介します。

「オートキャンプ場とまろっと」

県外のサーファーの方も良く利用するという海の近くのキャンプ場。
海を見下ろす場所でのバーベキューは目と胃袋を存分に満たしてくれます。海なし県に住んでいる私だから、なおさらなのかもしれません。

「四万十遊学館&トンボ公園」

日本と世界のトンボの標本がメイン。水族館は四万十川に住む魚をメインにしたもので国内外の珍しい魚も見られます。
館内はあまり広くはありませんので、小さなお子様連れにもお勧めです。

「安並水車の里」

のどかな町の中に水車があり、とにかく気持ちが落ちつきます。
妻の実家に帰省しているときには何となく足を運んでしまいます。