東京都が都内中小企業に対し企業向け奨励金を支給
【速報・カスハラ対策】企業・団体向け奨励金

昨年の11月に【1分解説】としてご案内したカスハラ対策記事の続報です。
東京都が都内中小企業や各種業界団体に対し、奨励金を支給するための予算案を検討中です。ぜひ最後までご一読ください。
東京都カスハラ奨励金の概要
2025年4月1日に施工される東京都カスタマーハラスメント防止条例に伴い、安心して働ける労働環境の整備を目的に、東京都では普及啓発の実施や相談窓口の運営、奨励金の支給等により、都内企業等におけるカスタマーハラスメント防止対策を推進することになりました。
事業内容としては「企業向け奨励金」と「団体向け奨励金」の2つとなり、「企業向け奨励金」においては従業員規模300人以下の都内中小企業を対象に、以下の3つを対象経費として、40万円の奨励金を支給する方針です。
1. 録音・録画環境の整備
2. AIを活用したシステム等の導入
3. 外部人材の活用
出典:東京都予算案の概要より抜粋
申請の詳細や受付期間は都議会での予算成立後に発表されるため、現時点で詳細は不明ですが、申請を希望される企業は早め対策が必須です。
平野通信機材では「企業向け奨励金」の「1.録音・録画環境の整備」におすすめな機種をご紹介します。
【おすすめ①】タカコム
手っ取り早く、お安く、通話録音と録音告知をしたいなら通話録音装置「VR-D179」がおすすめです。
通話録音装置「VR-D179」。録音告知機能搭載でアナウンス送出に対応。電話機の下に置ける省スペース設計で、電話機のメーカー・機種問わず接続ができます
音声応答転送装置「IVR-24VoIPⅢ/IVR-100VoIPⅢ」。録音告知、着信の振り分け、通話録音をオールインワンで対応!
【おすすめ②】トビラシステムズ
一元管理をするなら迷惑電話フィルタ機能付きビジネスフォン用通話録音システム「トビラフォンBiz2」がおすすめです。
従来のサブスク版からパッケージ(機材 + 保守)販売に変更。メーカーサポート付きで手離れが良い製品です。
迷惑電話フィルタ機能付きビジネスフォン用通話録音システム「トビラフォンBiz2」。ビジネスフォンとルーターにLANを接続するだけで利用可能。カスハラ電話が掛かる前から、振り返りまで総括的に対策
平野営業から一言
平野営業
昨年10月の東京都議会における東京都カスタマー・ハラスメント防止条例の可決・成立後、他の自治体でも同様の動きが拡がっております。今回の予算案も成立後に全国的な動きへと波及することが予想されます。平野通信機材では引き続きカスハラ対策の情報発信に努めてまいります。
平野営業
昨年10月の東京都議会における東京都カスタマー・ハラスメント防止条例の可決・成立後、他の自治体でも同様の動きが拡がっております。今回の予算案も成立後に全国的な動きへと波及することが予想されます。平野通信機材では引き続きカスハラ対策の情報発信に努めてまいります。
記事で紹介した製品・サービスなど
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メーカータカコム通話録音
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メーカータカコム通話録音
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メーカートビラシステムズ通話録音
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