連載コラム
2019.05.15

平成では大変お世話になりました
令和でもよろしくお願いします「平野営業春秋」

今年のゴールデンウィークは最大で10連休。皆様いかがお過ごしだったでしょうか。平野営業のTです。
実家に帰省された方やゆっくりご自宅で過ごされた方、長期休みを利用して海外まで羽を伸ばされた方もいるかもしれませんね。

きっと日本にもたくさんの観光客の方が訪れたのではないでしょうか。 ここ数年、観光地に行くと外国人の方を目にする機会が増えました。
それは当社本社のある八丁堀も例外ではありません。 周辺には銀座、築地市場、月島といった観光スポットが多い土地柄もあり訪日外国人の方をよく見かけます。
先日はある家族連れに「つくし野」という駅への行き方を尋ねられました。 聞いたことのない駅名で答えられませんでしたが、 遠路はるばる日本のつくし野へ訪れた目的とは一体何なのでしょうか。 気になり色々調べてみるも答えは見つかりませんでしたが、フィールドアスレチックという自然体感型運動場を発見しました。 きっとあの家族も忍者が好きで訪れたのだろうと勝手に想像しながら、これも何かの縁なのでいつか行ってみようと思いました。

さて、新元号「令和」の大イベントといえば、2020年の東京五輪ですね。 当社としてもこの機会に何か貢献出来ないものかと日々模索しております。
お客様とそんな話をしているとその方はなんと、前回の東京五輪で代々木体育館の建設に携わっていたと言うのです。 当時苦労したことや舞台裏についてお話しを聞くことができました。 裏話を聞く機会はあまり無いため新鮮で、驚きとともに私もそんな形に残る仕事をしたいと感じました。 我々が携わるのは建物の一部、とりわけ通信設備の部分が多いです。 直接ビル一棟を建設するといったことはありませんが、苦労した案件で関わった施設や建物には愛着がわくものです。 近くを通る機会があると、お客様を通して自分もこのビルの一部に携われたんだと密かにやりがいを感じます。 今後もそうした仕事の証をひとつひとつ積み重ねていきたいと思います。

話は変わりますが、6月に当社は展示会(BCCセッション2019)を予定しております。 業績拡大や新たなビジネスチャンスをお探しの企業様におかれましても、 最新の情報を入手頂く絶好の機会かと思います。 ご来場を心よりお待ち申し上げております。

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