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荷物引取りの際のちいさな奇跡

心に火(FIRE)を「平野営業春秋」

2020.03.19 連載コラム

平野通信機材、営業のYです。
いつも当社をご利用頂き誠にありがとうございます。
今回の新型コロナウイルス関連肺炎で亡くなられた方々にお悔やみ申し上げると共に、影響を受けた方々の一日も早い回復と、感染の早期終息を心よりお祈りいたします。

新型コロナウイルスの影響で最近は練習ができていませんが、私は地元のソフトボールチームに所属していて、毎週グラウンドで汗を流しています。
きっかけは人数不足で助っ人を頼まれたからでした。
高校まで野球の経験がありますが、10年以上のブランクがあるため、野球だったら断っていたかもしれません。
ソフトボールは野球の約2/3の距離なので、走るにしても投げるにしても無理なくできます。
その代わり、ピッチャーからホームまでの距離も近いので、体感時速は野球より速く感じられます。
野球をやりたいけど体力的に...と諦めてしまった方、ソフトボールはいかかでしょうか。
野球では体験できない「浮き上がるライズボール」をぜひ体験してみてください。

話は変わりますが、この季節になると思い出すエピソードがあります。
茨城県を担当してすぐの頃、ご注文品の送り先を間違えてしまい誤送先に荷物を引き取りに伺ったことがあります。
引き取りに伺った会社に着いたのは夜の9時過ぎ。すでに会社も真っ暗で誰もいません...。
そそくさと軒先の荷物を回収しようとした時、1本の缶コーヒーと「お疲れ様です」と添えられたメモを発見しました。 冷めた缶コーヒーがほんのり温かく感じられ、その時の優しさが今も忘れられません。

現在、新型コロナウィルスの影響が様々な形で出ています。
マスク着用や手洗いなどの予防も大切ですが、一番大切なのはよく食べ、よく寝て、ウィルスを跳ね返すくらいの体力をつけることだと思います。 年度末の忙しい時期で体を休める時間を取りにくいですが、しっかりONとOFFの区切りをつけて切り抜けていきましょう。