平野製品NEWSマガジン平野通信機材の気になる製品やニュースを徹底紹介
営業の傷は営業でしか癒せない

リバウンド営業「平野営業春秋」

2019.10.21 連載コラム

皆さんこんにちは。平野通信機材営業のTです。
神無月に入り、快適な秋が過ごせると思いきや、日中はまだまだ暑い日が続いていますね。

最近の私は料理に凝っています。
といっても専ら煮物料理がメインです。
男なのに煮物? といった返答がよく返ってくるのですが、そうなんです。男なのに煮物なんです。
筑前煮を好んでよく作るのですが、煮物には味のベースとなる調味料の黄金比があるのをご存知でしょうか?
基本的にダシ:醤油:みりん=10:1:1の割合を守れば誰でも美味しい煮物を作ることができます。
ダシの作り方に関しては人それぞれ拘りが分かれますが、私は市販の本だしと白だしを使用し、本だし:白だし=5:5の割合でダシを作ります。
他の人に振る舞った時にこの味付けが特に好評でした。
語り尽くすとこのコラムの容量が足りない為、詳しくはぜひ醤油メーカーのサイトをご参照ください。

閑話休題、先日、営業の仕事をしていて印象的な出来事に直面する機会がありました。
あるお客様とのやり取りの中で、納期調整と在庫管理の件で先方の意向に沿えず、厳しいご指摘を受けたことがありました。
思い描く理想の営業像と現実があまりにもかけ離れていたため、やる気を失くしかけていた時、そんな心情を察するようにタイムリーに救いの手が差し伸べられました。
それは何かといいますと、別のお客様から感謝の言葉をいただいたことです。
あたかもこの瞬間が事前に用意されてたのでは? と思い、営業の傷は営業でしか癒せないということを実感しました。
その言葉で気持ちの切り替えが出来、次はうまくやろうと前向きになることが出来ました。

昨今の情報通信業界は、目まぐるしい速さで進化を遂げております。
そんな中で平野通信機材では、いち早く新たなトレンドを皆様に発信出来るよう努めて参りますので、引き続きご指導、ご鞭撻の程宜しくお願いいたします。