製品ブログ
2023.05.25

助成金にも注目。電気料金 値上の中 エネルギー自給が話題
EcoFlowスマートホームパネル

EcoFlowスマートホームパネルは、停電で事務所やご自宅の電力がストップした際に、ポータブル電源「EcoFlow DELTA Pro」に蓄えられた電力を、家庭内の電気製品などに自動で供給してくれます。家庭内の回路と最大10個接続が可能で、スマートなエネルギー管理が可能。使い方によっては電気代の削減にも繋がるスマートなソリューションです。

今、スマートホームパネルが熱い!!

スマートホームパネルとは
EcoFlow スマートホームパネル(以下 SHP)はご家庭の電気回路やEcoFlowのポータブル電源「DELTA Pro」と接続し、停電時などに自動で電力を負荷回路に供給する家庭用バックアップ電源システムです。スマートホームパネルがあれば、緊急時でも給電が不可欠な家電製品へ安定した電力を供給することができます。また、エネルギー管理として、電力負荷を制御・監視し、エネルギー使用効率を向上させることも可能です。
そして、EcoFlow アプリによって、いつでもどこでもこれらの回路を監視して制御できます。

製品特徴

スマートホームパネルの仕組み

● 電気を蓄えるとき

1.電力会社からの電流がブレーカーからスマートホームパネルを経由してDELTA Proへ流入

2.ソーラーパネルからの電流がACコンセントを経由して、DELTA Proへ流入

● 電気を使うとき

電気がDELTA Proからスマートホームパネルを経由して、ACコンセントから家電製品に流入(電気回路最大10個まで)

スペック

この製品にはAFCI(アーク障害回路遮断器)機能はありません。すべての上流ブレーカーはGFCI/AFCI以外のブレーカーである必要があります。GFCIおよびAFCI保護は、GFCI/AFCIブレーカーまたはコンセントを使用してSHPの下流である必要があります。

スマートホームパネルを導入するメリット

● ポータブルなホームバッテリーシステム

スマートホームパネルはDELTA Proを最大10の重要な家庭用回路に接続して、重要な電源のバックアップといざというときの安心を提供します。
据置の家庭用蓄電池と異なり、DELTA Proは取り外し可搬が可能ですので、住居に依存しない全く新しい家庭用蓄電池の形を実現しました。
また、家庭用蓄電システムの一部としても日々の電力使用量管理にも使用できます。
3.6kWhから始めて最大21.6kWhまで拡張可能な設計で、ニーズに合わせてカスタマイズできます。

● 停電時に家族を守る

停電が起きた際にはスマートホームパネルからの電力供給に自動で切り替わります。その切り替え時間は、20ミリ秒未満です。
DELTA Proエコシステムとの統合によって、3.6~21.6kWhの拡張可能な容量と、停電発生時にすぐに3,000~6,000 W の出力が得られます。

● 高騰する電気料金に対する節電対策

例えばアプリケーションコントロールによって、電気料金の安い深夜帯の電気でDELTA Proへ充電し、日中は深夜に貯めた電気によって家庭内の家電をコントロールすることも可能です。

よくある質問

助成金について

助成金は各都道府県において個別に設定されております。
特に東京都はエネルギー関連の補助金が用意されています。
下記に利用可能な補助金の予算と概要を記載します。

●BtoC
環境局 49,603百万円
・災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業
(個人住宅向け補助金)

●BtoB
産業労働局 538百万円
・中小企業における危機管理対策促進事業
(BCP対策補助金、可搬型蓄電池2/3補助)

●産業労働局 1,676百万円
・中小企業の経営安定化に向けたエネルギー自給促進事業
(蓄電池と太陽光パネル)

●産業労働局 3,741百万円
・地産地消型再エネ増強プロジェクト
(据え置き型蓄電池と太陽光パネル)

補助金のご活用頂ければ、お安く省エネ、BCP対策を行うことができます。

【注釈】
※ スマートホームパネルの接続には電気工事士免許を持った電気工事店に工事を依頼する必要があります。また、設定等一般的な電気工事と異なるためメーカー指定工事店にご依頼することを推奨します。

メーカーから一言

メーカー
担当者

電気料金の値上げが相次ぐ中、エネルギーの自給に注目が集まっています。
10年前の太陽光ブームにおいて太陽光発電システムを設置されたお客様においてはFIT10年買取価格の終了に伴い、30円/kwh(参考)→8円/kwhに買取価格が下落します。
共稼ぎの家庭の場合は特に影響が多く、昼間8円で売却して、夜間電力会社から40円近くで購入することとなります。また、ご利用のパワーコンディショナーの寿命も10年であり、太陽光パネルの寿命が25年にもかかわらず、パワーコンディショナーを取り替えないと残り15年使い続けられない状況に陥ります。
パワーコンディショナー更新にも40万近くかかり、売電が8円/kwhではパワーコンディショナーの更新分を残り15年で回収できません。
もちろん現在、太陽光発電システムを設置されていないお客様も高い電気代を払い続けることとなります。
スマートホームパネルを用いた蓄電システムの導入されることで、ご家庭、企業のBCP対策(停電対策)に最適であることを断言できます。
是非とも、平野通信機材ご担当営業までお問合せ頂ければ幸いです。

平野営業から一言

平野営業

BCP対策はもちろん、節電にも使えます。工事もかんたん、東京の助成金を活用すれば気軽にシステムをご導入していただけることが可能です。
お気軽にお問合せください。

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