GIGAスクール
2020.03.26

Cat6Aの構成例をご紹介
GIGAスクール Cat6Aオススメ配線【Panduit編】

ご存知のように文部科学省は、国の「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策」に基づき「GIGAスクール構想」を策定、「学習者用コンピュータ」及び「校内LAN配線」の整備を目的に、2019年度補正予算として2,318億円を計上しました。

この整備事業では、
・令和5年度末までに全ての小中学校の全学年の児童一人一人が端末を持つこと
・令和2年度末までに小中高を対象とし全教室に校内ネットワークの整備を完了すること
という2点が具体的な目標として掲げられています。

生徒への端末の配布に先駆け、令和2年度末までという短期間のうちに、全国の小中学校のほとんどに「校内ネットワークの整備を完了する」という極めて意欲的な内容ですが、その用件として「10Gbpsで接続可能なCat6A以上のLANケーブルの利用を指定する」と必要スペックの明記のあるのをご存知ですか?
つまり、Cat6Aを制するものがGIGAスクールを制す!! 今回はPanduit編です。

「GIGAスクール向け Cat6A推奨配線構成」はこれ!!

必要スペックにある「10Gbpsで接続可能なCat6A以上のLANケーブルの利用を指定する」構成の一例は以下のようになります。

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PanduitのHP「GIGAスクール構想向け Cat6Aパーフェクトガイド」より。MPTL配線規格を用いた配線構成を推奨しております。安全・快適な校内LAN配線環境の整備を行っていただくため、効率的で高品質な作業を可能にする製品をご提案しております。

プラグもジャックも簡単工具でOK

「RJ45かんたん成端モジュラープラグ」は2ピース構造のハウジングと簡単工具で「かんたん」に成端でき、施工時間の短縮はもちろん、施工後の品質及び性能に均一性をもたらします。詳細はこちら

現地工事のUTP配線は迅速性と正確性が求められます。誰でもかんたんに配線工事ができる「RJ45かんたん成端モジュラープラグ」は工事の強い味方

高密度化対応へのカギはこれ!!「注目のAXテクノロジー」

膨大な数の端末がネットワーク上につながり帯域が増加し続けているため、カテゴリ5eから6、さらに6AへとLANケーブル自体の高性能化は必須です。また。限られたスペース内でケーブルの本数が増やしやすいよう、ケーブル径を細くする必要が生じます。さらに、ケーブルの密集により懸念されるエイリアンクロストークを抑制すべく、ケーブルにはノイズ対策の実装が必要になります。

パンドウイットの推奨するUTPケーブルはAXテクノロジーという独自のノイズ対策を施しているため、STPケーブルのようにアース接地処理の必要はありません

メーカーから一言

メーカー
担当者

GIGAスクール構想は短期間で大量の工事が予想されます。パンドウイットでは工期、コスト、品質に影響する重要なポイント、製品をご提案しております。GIGAスクール構想のLAN配線はパンドウイットにお任せください!!

平野営業から一言

平野営業

弊社ではCat6A関連製品をトータルにラインアップしています。
RJ45かんたん成端モジュラープラグ、スプリングシャッター付きローゼット、壁埋め込みジャック、パッチパネル等、Cat6A関連製品ならお任せください!!

※情報は登録時の情報です。掲載している全ての情報は万全の保証をいたしかねます。ご了承ください。

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  • パンドウイット

    パンドウイットコーポレーション日本支社

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