企業の信頼を守る確実なHDD破棄

磁気データ消去装置「マグワイパー」

HDDデータの消去が社会問題となった神奈川県HDD転売・情報流出事件は記憶に新しいことかと思います。
この事件では業者任せのHDD消去の課題が明らかになりました。使用済みHDDを外部に持ち出したり、業者であっても他人に渡すのは大変危険です。

記録メディアの大容量化とシステムの多様化により到来したビッグデータ時代、重要なデータの入った大量のハードディスク廃棄には細心の注意が必要です。企業は、コンプライアンスを遵守しつつ、情報漏えい対策強化にあたらねばなりません。

安全で信頼できるHDDの消去には、磁気データ消去^※装置「MagWiper(マグワイパー)」がオススメです。

※ ディスクのプラッタ上にN極とS極の並びでデータを記録しているHDDに対して強い磁界を印加することにより、強制的にN極とS極の向きを整え、記録したデータを全て抹消します。

MagWiperのここがスゴい!!

• スイッチ1つで瞬間消去!!
  たった20秒で消去完了。操作も簡単
　　　
• データ容量に依存しない!!
  どんな容量でも20秒前後で消去


• HDDの状態に依存しない!!
  読込不能の故障HDDのデータ消去ができる
  HDDの他、オープンリール/LTO/DAT/DLT/CMT/9940/3592/VHSなどの各種カートリッジテープやフロッピーディスクなどの磁気記録メディアの大量一括消去にも対応


• 機器を持ち運べる!!^※
  オンサイトでの消去が可能。HDDの持ち出しがNGでも安心
　

※ Standard MW 15000Xに限ります

MagWiperを体感してきた

開発メーカーのアドバンスデザイン社の銀座ショールームで、実際の使い心地を体感してきました。

こんな方にオススメ

• 官公庁や公共施設
  HDDの消去で高いコンプライアンスの遵守が要求される方
　　　
• 事務機器販売店やPC関連企業
  オンサイトでの消去作業ができるので便利


• 自社設備として
  100台以上のHDDの消去の場合、設備として買ったほうがお得

磁気消去よりも物理破壊が安心!?

Q. HDDに穴などを開ける物理破壊の方が磁気消去よりも確実なのでは?
A. 物理破壊は完璧ではなく、最も確実性を求める場合は磁気消去と物理破壊の両方が必要です。
物理破壊にも課題があり、(磁気消去していない)壊れたHDDの破片からデータを抜き取ることも可能です。
データ復旧会社の観点から言えば、データが残った状態ではリスクが生じますのでデータ自体の消去(磁気消去)を強く推奨いたします。
セキュリティにおける世界的なスタンダードとして知られるNSA(米国国家安全保障局)では物理破壊前に磁気消去するよう記載があります。

メーカーのアドバンスデザインは1995年データ復旧企業として誕生し、日本で最も実績のあるデータ復旧サービスを提供している企業です。世界最高レベルの技術を誇るデータリカバリー企業である、i365 A Seagate Companyと技術・業務提携を結び、世界NO.1のデータ復旧成功率を目指し、現在でも技術とサービスの向上を続けています。

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