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ぜひ知ってほしい製品知識をご紹介

情報通信の教科書「ながら運転にご用心!!」

2020.01.14 情通教科書

ぜひ知ってほしい製品知識をご紹介する「情報通信の教科書」。今回は、ながら運転の厳罰化の話題とそれに関わる注目製品についてのお話です。

ご存知方も多いと思いますが、運転中のスマホ操作の罰則が大幅に強化された改正道交法の施行令が施行されました(2019年12月1日施行)。改正案では、携帯電話等使用時の違反点数・反則金が約3倍に引き上げられ、事故などの交通の危険に結びついた場合は即免許停止となるなど、これまで以上にコンプライアンス遵守が求められることになりました。

道路交通法が一部改正。違反点数と反則金を約3倍に引き上げ、懲役刑も重くするなど厳罰化され、2019年12月1日より施行となりました

運転中に安全に通話することはできないのでしょうか。本来ならば運転中は運転に集中するのが一番ですが、緊急の電話を受ける場合などにはハンズフリーキットやBluetoothヘッドセットがオススメです。携帯電話やスマホを手で操作することなく電話に出られます。

今回は、平野がオススメする今大注目の用途別に3種類のBluetoothハンズフリー商品をご紹介いたします。

【ご注意】
ハンズフリー通話自体は道路交通法の違反対象にはなりません。しかし、イヤホンなどの着用時に事故を起こしてしまった場合は道路交通法第70条の規定により、安全運転義務違反となる可能性があります。周囲の音がしっかり聞こえるよう配慮し、運転には細心の注意を払ってください。
各都道府県の条例で運転中のイヤホンの使用を禁止している自治体もあります。詳しくは各都道府県の条例をご確認ください。

かんたん後付!! サンバイザー型

サンバイザーに挟んで設置するスピーカータイプで、イヤホンを使わず会話できます。車内全体でも会話ができます。

Bluetoothハンズフリーカーキット「MM-BTCAR3」

YES/NOで応答・着信拒否ができるので、手が離せない場合でも電話に出ることができます

大容量バッテリー搭載で長時間使用可能。頻繁に充電する必要もありません

耳を塞がない!! 骨伝導型

従来のイヤホンと違い、耳をふさぐことなく、骨の振動によって音楽を聴ける「骨伝導」方式を採用したイヤホンです。周りの環境音を遮断しないので、安心して使えます。

※ 骨伝導とは、振動が骨を伝わって音として聴覚神経に届く仕組みです。従来の「空気伝導」とは違い、耳を一切ふさぐことなく音を聴くことができます。周りの音を遮らないので安全を確保でき、耳への負担がかかりにくいことも特長です。

Bluetooth骨伝導ヘッドセット「MM-BTSH51GY」

運転中や周りの音が聞こえないと危険な現場でも安心して使用できます

パソコンのUSBポートやUSB-ACアダプタから手軽に充電できます

かんたん車載!! ヘッドセット型

耳に装着するため車内の音の影響を受けにくく、相手の声がはっきりと聞き取れます。

Buetoothモノラルヘッドセット「MM-BTMH40BK」。必要な時だけクレードルから取り外して使えるので、長時間耳につけたときに耳が痛くなるということがなくなります。

専用のクレードルからヘッドセットを取る・置くだけで、電話に出る・切るといった操作が可能です

簡単に電源をON・OFFできるスライドスイッチ付きで、電源をONにすると自動的にペアリングモードになるので簡単に使えます

【製品チラシ】「Bluetoothハンズフリー商品で快適通話!」

メーカーから一言

サンワサプライ担当者

営業車だけでなく自家用車運転時にもご利用いただける製品です。
また、掲載製品だけでなくサンワサプライ(株)では車内快適製品を各種取り揃えております。詳しくは弊社ホームページにてご確認をお願いいたします。

平野営業から一言

平野営業

運転時の安全な通話には、ハンズフリーカーキットやBluetoothヘッドセットを使用しましょう。弊社では様々なBluetoothヘッドセットを取り扱っておりますので、お気軽にお声掛けください。