製品ブログ
2022.04.15

LANケーブル利用でPoE(+)の伝送距離を延長
産業用PoE延長装置 MaxiiCopper Vi2300Aシリーズ

MaxiiCopper Vi2300Aシリーズは、LANケーブルを利用してPoE(+)の伝送距離を延長する装置です。
コンパクトな筐体で-40~+75℃の広い動作温度を実現しました。
本来なら100mまでが限界のLAN伝送距離をPoEパススルーにより最大900mまで延長します。
さらに、子機に接続されたPoE端末への電源供給が可能です。

製品紹介動画

製品の概要を動画でご紹介いたします。

製品特徴

  1. LAN伝送距離をPoEパススルーにより最大900mまで延長できます!
  2.    
  3. コンパクトな筐体で-40~+75℃の広い動作温度を実現!

  4. LANデータを独自技術によりデジタル信号のまま送信。
    ノイズに強く、確実な伝送速度で信頼性の高い通信を可能!

  5. 伝送遅延は1ms以下と低遅延であり、リアルタイム性を要求される映像や音声の伝送に最適!

利用事例

■電源がとれない場所に無線APを設置

発電所構内サーバ室から発電設備フロアにPoE延長。
LANケーブルで最大900m延長可能!
500m時点で26W給電可能なので、現場に電源がなくても802.11atの無線アクセスポイントの設置が可能です。

外観 Vi2300A 【親機/子機】

(W)44.7 x(H)24.7 x(D)55.5 mm

メーカーから一言

メーカー
担当者

電源がとれない場所に、無線アクセスポイントや監視カメラを簡単に設置可能です!
小型・軽量設計で、設置場所を選びません!

平野営業から一言

平野営業

IOTも加わり、昨今無線化の相談は日に日に増えております。
今回のMaxiiCopperをご利用頂き、無線工事の幅を広げてみてください。

情報は公開時のもので変更になる場合もございます。

※情報は登録時の情報です。掲載している全ての情報は万全の保証をいたしかねます。ご了承ください。

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