製品ブログ
2021.05.11

CO2濃度センサーで密を把握。施設の感染防止対策に!
Wi-Fi CO2センサー「RS-WFCO2」

本製品は、CO2、温度、湿度など3つのセンサーを搭載したデバイスです。
Wi-Fiに接続し、計測結果はスマホやタブレットに表示。設置場所まで見に行く必要がなく、手元で確認できます。

アプリでは、CO2濃度のリアルタイム値を数値で、変化をグラフで確認できます。
色表示でどのレベルにあるかが直感的にわかります。

ラトックシステム製で、CSV出力でデータ活用も可能です

※ クラウド上に保存されている期間は2年となります。ラトックシステム提供アプリでグラフ上に表示されなくなっても、2年以内はログをCSVでダウンロードすることが可能です。ラトックシステム提供アプリをご使用の場合、クラウド利用料はラトックシステムが負担いたします。

製品特徴

  • CO2 濃度を確認
    スマホで計測値やCO2 濃度の変化をチェック
  •    
  • アラート通知
    CO2が指定した値を超えたときはスマホにお知らせ

  • 本体LED
    本体にCO2 レベルを LED 表示

  • クラウド利用料無料
    日々の計測データはクラウドに蓄積(最長2年)。月額無料で利用できます

  • かんたん接続
    Wi-Fiに接続するだけではじめられる

  • 複数登録
    アプリには複数センサーの登録が可能

建築物環境衛生管理基準(厚生労働省) : 二酸化炭素の含有率は100万分の1000以下(=1000 ppm以下)。 学校環境衛生基準(文部科学省) : 換気の基準として、二酸化炭素は、1500ppm 以下であることが望ましい

スマホで計測値やCO2濃度の変化をチェック

計測データは、いつでもどこでもスマホに表示。設置場所まで見に行く必要がなく、手元で数値やグラフを確認できます。また、計測値のログは CSV 形式でのダウンロードが可能。Excel などに取り込みレポートの作成に役立てることができます。

RS-WFCO2は、CO2濃度の計測、グラフ表示、ログ収集、アラート通知が可能な高精度CO2センサーです。スマホで確認やデータの取得がおこなえるほか、本体LEDの色やバーの長さで換気が必要な状況かを確認することができます

常時監視し異常時にスマホへアラート通知

CO2が指定した値を超えたときはスマホにおしらせ。換気が必要なタイミングでアラート通知が届くように、条件を設定できます。

CO2が指定した値を超えたときはスマホにおしらせ。換気が必要なタイミングでアラート通知が届くように条件設定が可能。こまめにアプリでチェックする必要がなく、安心してほかの作業がおこなえます

本体LEDでレベルをチェック

本体にCO2 レベルをLED表示。点灯しているLEDの数が少ない緑が良好な状態です。1,000ppm以上で橙や赤になり、換気のタイミングが一目瞭然。

本体LEDで濃度レベルを表示、その場で確認

Wi-Fiに接続するだけではじめられる

専用アプリは App Store および Google Play で提供。画面に沿ってすすめるだけで Wi-Fi接続が完了します。接続後は自動的に計測が開始されます。

インターネットに接続されたWi-Fiルーターがあれば導入できます。専用アプリ「エアミル2W」でセットアップ後、自動で計測が開始。データはクラウドに蓄積されます。最長2年保存され、データはいつでもCSVでダウンロードが可能です

複数箇所の状況を一括で管理

アプリには複数センサーの登録が可能。ひとつの施設の中だけでなく、別のルーターにつながったセンサーもひとつのアカウントで管理がおこなえます。

法人様を対象に、お客様のシステムに組み込み可能なコマンド仕様の提供が可能です(NDAの締結が必要)。本製品は、Wi-Fiルーターを経由して、センサーから直接計測データを取得するための「家中(いえなか)モード」を搭載しています

メーカーから一言

メーカー
担当者

RS-WFCO2はすぐにはじめられる手軽なデバイスとして提供するほか、自社開発の強みを活かしシステム組み込みニーズに応える製品として展開します。
また、当社はifLinkのコミュニティ"新型コロナ対策部"に参加、今後ifLink対応や対応デバイスとの連携を進める予定です。

平野営業から一言

平野営業

現在は、ポストコロナを意識した衛生管理のシステムづくりに、CO2センサーを取り入れるニーズが高まっています。大口案件の際は、お早めにご相談ください。

※情報は登録時の情報です。掲載している全ての情報は万全の保証をいたしかねます。ご了承ください。

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