製品ブログ
2020.07. 3

Alによる顔検出!! 大規模向け30人同時測定
グラスフィア「AIサーマルカメラ」

非常事態宣言が解除され、企業の業務などが徐々に正常化されてきました。最近多くの企業や学校で、感染防止対策が大変注目されています。

負担なく即日対応できることで、おすすめなのがサーマルカメラの導入です。サーマルカメラはすぐに使用できて、大きな設備投資や設置工事なども不要です。

受付や玄関口に置いておくだけで誰でも簡単に使うことができます。コストや手間も掛からず簡単にコロナ感染の疑いがあるか見分けられます。

今回は、グラスフィアジャパン製 発熱者検知(体温計測)AIサーマルカメラシリーズ モデル「PA3」をご紹介いたします。

【ご注意】赤外線サーマルカメラは表面温度分布を測定する機器です。体温計等の医療機器ではありません。

製品特徴

  • かんたん設置
    カメラとPCをつなぐだけ

  • 高精度な発熱者感知性能
    Alによる顔検出機能を使い、人間の顔かつ発熱がある場合にのみ感知

  • 大規模向け複数人同時測定
    最大30人まで同時測定可能。歩行者を感知する場合でも5名~10名程度測定可能

  • 使いやすいダッシュボード
    画面上に感知した発熱者をポップアップ。発熱者ログはメール形式で見やすく扱いやすい

かんたん設置

カメラと管理PC(ご提供、またはユーザー様準備)をつなぐだけで簡単に監視が可能です。
別売りの温度補正装置と組合せることで±0.3℃の感知制度(補正装置なしでも±0.5℃の感知制度)を発揮します。

AIサーマルカメラシリーズ モデル「PA3」。便利なアラート(音声入出力)付き

グラスフィアジャパンの製品群が並ぶ(左から)「AIサーマルバレット型」、「AIサーマル自立スタンド型(入退室搭載)」、および壁面に「AI入退室端末」

温度校正装置(GJ-BB127-TH/F4A)を組み合わせることでより高制度な検温が可能(±0.3℃を実現)

取付工事不要!! 三脚にセットするだけ

高精度な発熱者感知性能

Alによる顔検出機能を使い、人間の顔かつ発熱がある場合にのみ感知します。温かい飲みものなどを持っていても問題ありません。

AIカメラが被写体を判断するので、仮に温かい飲み物を持っていても検温に支障をきたしません

大規模向け複数人同時測定

測定範囲内に最大30人まで同時測定可能です。通常運用では歩行者を感知する場面で5名~10名程度は問題なくモニタリング可能です。

連なる来場者を止めることなく測定可能

使いやすいダッシュボード

画面上に感知した発熱者をポップアップします。また、カメラ本体から音声及び光のフラッシュで警告を発することも可能。

パトライト等の連携も可能

【製品チラシ 1】グラフフィアジャパンの赤外線サーマルカメラ
【製品チラシ 2】グラフフィアジャパンの赤外線サーマルカメラ

メーカーから一言

メーカー
担当者

某中央官庁さんでは臨時設置されていた海外メーカー製サーマルカメラでは誤検知が多く、現場警備ご担当者は運用にご苦労をされておられましたが、私どもグラスフィア発熱者検知サーマルカメラの本格導入により、そうした誤検知も大幅に抑えられました。

平野営業から一言

平野営業

サーマルカメラ需用が高まっています。
グラスフィアジャパン製「PA3」は広範囲に最大30人までOK!スピーディかつ非接触で、体表面温度測定の労力を大幅カットできます。
また、三脚を使って工事不要どこでもすぐに簡単設置&ラクラク移動できて便利です。
レンタルや実証実験も受付けておりますので気軽に弊社営業までお問合せください。

※情報は登録時の情報です。掲載している全ての情報は万全の保証をいたしかねます。ご了承ください。

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