製品ブログ
2020.02.13

ついに日本上陸!! ライセンスフリーで高性能
Ubiquiti Networks「UniFi シリーズ」

「ネットワークエンジニアを不要にする!」そんな夢のようなコンセプトを掲げ、GUI操作で簡単に扱える手軽さとコストパフォーマンスの高さを売りにユーザーを増やしている大注目のネットワークベンダーがUbiquiti Networks(ユビキティ ネットワークス)です。この度、弊社でも取り扱いを始めました。

「ネットワークエンジニアを不要にする!!」製品コンセプトとは!? 今話題のUbiquiti Networksを特集すると共に、その売れ筋製品でもある「UniFi シリーズ」をご紹介いたします。

Ubiquiti Networks(ユビキティ ネットワークス)とは?
「ネットワークエンジニアが要らない、誰でも使いやすいWi-Fiシステムを作る」をコンセプトを掲げる、元アップルの技術者が設立した米国発のネットワーク機器メーカーです。Wi-Fiに留まらず、ルーター/LANスイッチ、ネットワークカメラなど豊富なラインナップを揃えています。

設立者は元アップルの技術者のロバート・ペラ氏。ユビキティの製品には、アップルで手腕を発揮したペラ氏の製品哲学がふんだんに盛り込まれています

UniFiシリーズの箱。この箱、どこかで⾒覚えありませんか? そうですAppleの箱と近い感じのデザインなんです。UniFiシリーズのコンセプトは「ネットワークは特別な技術・知識がなくても構築できる」なんだとか

「UniFiシリーズ」の特徴

  1. ライセンス費用が不要
    ソフトウェアのライセンス費用が不要のため年額のランニングコストがかからずイニシャルコストのみで構築が可能!!
  2.    
  3. 低価格&高機能
    他社ベンダーと比較して超低価格。大規模向けCisco、Arubaとほぼ同等性能。オンプレ/クラウドの両機能のいいとこ取りで、複数拠点の遠隔管理やGUI画面でのかんたん設定が可能
  4.    
  5. 全米で高いシェア
    ユビキティネットワークスは米国で無線AP出荷台数がCiscoに次ぐ第二位のメーカー。高い品質は折り紙付き!!

「UniFi シリーズ」とC社との比較

Ubiquiti Networks ■コントローラー【運用しやすい】
クラウドとオンプレミスが利用可能
展開と使用が簡単
■管理【簡単】
オールインワン管理。
1つのUI内のすべてのAP、スイッチ、およびルータを管理可能
■コスト【安価】
安価なハードウェア
ライセンス費用無料、運用に関連するランニングコストは不要
C社 ■コントローラー
オンプレHWコントローラーのみ
十分な信頼性を得るためには、冗長HWコントローラ(コストが掛かる)が必要です
■管理
複雑なライセンス、コストの決定、購入および拡張が困難
■コスト【高価】
本体価格は非常に高価
運用上ライセンス費用が発生し、高いランニング費用が発生

国内有名メーカーの製品に比べてコストは半分。
ライセンス費は無料!!

Ubiquiti製品が人気を集める理由の第1は「ライセンスフリー」の価格体系にあります。
法人向けネットワーク機器は一般的に、初年度のライセンス費をバンドルして販売し、2年目以降も管理機能等を継続使用する場合にはライセンス費をユーザーが必要です。このライセンス費が、Ubiquiti製品には一切ありません!! 機器を買えば、その後は追加費用なしにずっとフル機能が利用していただけます。

左:UAP-nanoHD、右:UAP-AC-PRO。両製品ともPoE対応。2.4GHz/5GHz無線レートも⼗分な容量。しかも、UAP-AC-PROは屋外対応

UAP-nanoHD裏面。壁付け用パーツで簡単に取り付けることが可能

UAP-nanoHD同封物。給電用アダプターと取付金具パーツが標準装備

UniFi シリーズの壁付けコンセントタイプ「UAPーIW-HD」

日本語GUIのかんたん操作

GUI※1での広範囲の管理制御が可能です。他社製品では、高度な機能を使おうとするとCLI※2による設定が必要になるケースも多いですが、Ubiquitiの「UniFi」には不要です。誰もが気軽に設定・運用することが可能です。

※1 GUIは「グラフィカル・ユーザ・インターフェース」の略。情報の表示にグラフィックを多用しており、命令文を入力して実行する方式(CUI)に比べ、直感的に操作することが可能。高い専門性が不要で、誰ももが気軽に設定することが可能。
※2 CLIは「コマンドラインインターフェース」の略。ユーザに対する情報の表示を文字によって行い、全ての操作はキーボードを用いて行うユーザイーンターフェースのこと。高い専門性が必要だが、細かな設定や変更が可能。

トポロジーの画像。アプリケーションは日本語に対応済みで安心。日本語GUI画面でのかんたん設定が可能

UniFiコントローラー

UNIFIコントローラーは、ハードウェア型コントローラーをオンプレ設置、またはSDNコントローラーをクラウドへ配置することが可能です。また、それぞれ構築したコントローラーへリモートアクセスすることが可能なので、現地へ⾏かずに設定変更等が容易に⾏えます。管理者の運⽤ポリシー上、リモートアクセス機能はOFFにしたい場合は、この機能は無効にすることも可能です。
複数拠点を⼀元管理したい場合、UniFiワイヤレスソリューションが最適です。

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APとコントローラーは別売なので、コントローラー内蔵のAPと比べAP本体の価格を抑えられます。コントローラーは、AP管理台数ごとにラインナップをご用意

【製品カタログ】「Ubiquti ワイヤレスソリューション」

メーカーから一言

メーカー担当者

ユビキティ「UniFiシリーズ」は反響が⼤きく、国内販売開始を聞きつけたお客様からの 問い合わせが次々来ています。⼯場や福祉施設等への導⼊も事例も多く、今後は宿泊施設・店舗やオフィス向けにも広がります。また、最近では、⼩売・飲⾷店向けにWI-FIサービスを展開する事業者での採⽤も進んでいます。

平野営業から一言

平野営業

ユビキティの製品を使えば、CiscoやArubaの同等品に比べて初期投資も半額以下に抑えることができます。
11ac対応の無線アクセスポイント(AP)の価格は約3万円、ギガビット対応VPNルーターが約1万円、8ポートのギガビットPoEスイッチが約5万円と超低価格です。
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