Jabra特集
2019.04. 8

Jabraハンパない! 第5回
新しくなったGNオーディオジャパン本社に行ってみた

先ごろ、JabraブランドでおなじみのGNオーディオジャパンさんのオフィスが移転されました。そこでJabra特集の第5回は、Jabra新オフィス訪問記と共にGNオーディオジャパン代表取締役社長の安藤さんのインタビューをお届けいたします。

弊社Jabra担当との堅い握手。大事なビジネスパートナーとしてこれからもJabra製品やヘッドセット業界を盛り上げていきたいです

―― 今回のオフィス移転の経緯は何でしょうか?

「平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
この度、事業拡大のため本社事業所を下記の通り移転し業務を行なうこととなりました。

前の日本橋オフィスでは手狭になったんですよ。事業拡大に合わせて、より駅近で広い新橋のこのオフィスを借りました」

新オフィスは新橋駅から歩いて数分の好立地。オフィスは社長の遊び心がいっぱい

―― オフィスのこだわりは何ですか?

「開放感のある明るいデザインですね。ずっと居る空間なんだから、楽しいほうがいいと思うんですよ。ウチはオフィスで歓送迎会やパーティーをやるので、ゲストや社員が寛げる工夫をいろいろしています。インテリアもデザイン性の高いものにしてみたり、気分転換ができるストレッチ器具を置いてみたりしています。ぜひ、帰りにストレッチして帰って下さい(笑)」

社長お気に入りのカウンターテーブルは立ち話や簡単な打ち合わせに便利なのだとか

―― 今日は社長とお話できる機会なので、いろいろ伺いたいと思います。本国GNオーディオ本社と御社とはどのような関係なんですか?

「主従関係ではなく、対等な関係だと思います。日本独自のサービスやキャンペーンが多くあります。日本語のマニュアルや不良品の円滑な交換対応など、日本独自のプロセスが多くあります。本国の製品をそのまま売るのではなく、日本人に合った売り方やサービスを常に心がけています。日本の品質基準やサービス体制は世界一なので、本国でも驚かれますね」

※ 日本でGNオーディオ製品がの販売開始した頃の日本語のオリジナルマニュアル。現行モデルには封入しておりません

オフィスにビジネスホンはなく、ヘッドセットでの応対。Evolveシリーズで集中している社員の方もおられました。「英語が得意な社員ばかりではないですが、英語に抵抗がない社員がほとんどですね(安藤社長談)」

―― 競合他社を意識することはありますか?

「全然ないですね。むしろ、一緒にヘッドセットをもり立てたいと思っています。日本は他の国々に比べてヘッドセットの利用率が低いですね。だから、お客様には他社製でもJabra製でも、とにかく便利なヘッドセットを使っていただきたいと思っています。他社と一緒になって、ヘッドセットの裾野をどんどん広げて行きたいですね」

―― 安藤社長は数々の外資系企業を渡り歩いてきたと聞きます。英語がうまくなるコツは何でしょうか?

「渡り歩いてないですよ(笑)。元々いた会社が分離合併しているから、渡り歩いたように見えるだけですね。

英語上達のコツは、オンザジョブトレーニング(OJT)ですね。さっきも本国とは対等と言いましたが、こちらの要望を聞いてもらうには相手に理解し納得してもらう必要があります。納得してもらうには、やはり会話が一番です。自分の英語が上手いかどうか分かりませんが、常に一生懸命伝えようとしています」

オフィス入り口のユニークなドアストッパー。「いいでしょうコレ! 同じストッパーでもデザイン性が高いものの方が心を豊かにしてくれます。Jabra製品を選んでいただくことも同じことだと思っています(安藤社長談)」

―― 最後にHPの読者のみなさまにメッセージをお願いします。

「弊社は1869年に電信会社として誕生し、古くは日本とユーラシア大陸を結ぶ通信ケーブルを敷設するなど、日本との関わりにおいてデンマーク企業の中でもっとも長い歴史がある企業です。それが今年(2019年)で150周年を迎えます。メモリアルイヤーに際して、ユーザー様に感謝を申し上げると共に、ヘッドセットをどんどんご利用いただけるようお願い申し上げます。今後ともよろしくお願いします!!」

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    GNオーディオジャパン株式会社(Jabra)

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