増え続ける帯域、高密度化対応へのカギはここに
                    
                    
                    
                   【Cat6A化】注目のAXテクノロジーとは
                    
                  
                 
本記事は、パンドウイットとの共同制作です。ぜひご一読いただけると幸いです。
膨大な数の端末がネットワーク上につながり帯域が増加し続けているため、ケーブルの高性能化は必須です。また、限られたスペース内でケーブル本数を増やすためにケーブル径を細くし、ケーブルの密集により懸念されるエイリアンクロストークを抑制するためにケーブルにはノイズ対策の実装が必要になります。
この「高帯域向けにCat6A、高密度対応向けに細径、しかもノイズ対策あり」という要求に応えるべく開発されたのが、パンドウイットの「AXテクノロジー」です。
今回はAXテクノロジーに関するよくある質問をまとめました。
AXテクノロジーにまつわるFAQ
Q1.全てCat6で設計していますが、不十分でしょうか?
A1.将来の拡張性を考慮すると全てCat6では不十分です。
Cat6A で再設計されることを強くお勧めいたします。
万一、予算的に厳しい場合は、無線やカメラ・幹線部分だけをCat6A とし、それ以外をCat6とするハイブリットの構成でもある程度の拡張性を確保できます。
 【注釈】円が大きくなるにつれ将来性が大きい
【注釈】円が大きくなるにつれ将来性が大きい
Q2.エコケーブルの選定はお勧めしないと聞きました。理由を教えてください。
A2.エコケーブルは難燃材質ではないため、建物内で延焼を引き起こす一因となる可能性があります。
そのため、ワールドワイドでは公的な機関への配線で推奨されていません。こうした公的機関においては、CM(難燃性PVC、JISC3521相当)以上の難燃性に優れたケーブルを推奨しています。
 パンドウイット TX6A Cat6A UTP ケーブル
パンドウイット TX6A Cat6A UTP ケーブル
Q3.Cat6AとCat7の違いはどこにありますか?
A3.どちらも10Gbpsに対応した規格ですが、Cat6A は従来通りのRJ45スタイルコネクタであり、一方Cat7(A)はTera型あるいはGG45型と言われる特殊なコネクター形状でRJ45と互換性がありません。
 Cat7(A)Tera型は特殊なコネクター形状。RJ45とは互換性がありません
Cat7(A)Tera型は特殊なコネクター形状。RJ45とは互換性がありません
メーカーから一言
メーカー
担当者
オフィスや店舗などの企業での導入には、Cat6Aがおすすめです。Cat6Aは10G接続に対応したサーバーとの接続、およびハブとサーバーの接続が可能です。またCat6Aを使用する場合は、使用環境で10Gbpsの接続に対応しているか必ず確認しておきましょう。
平野営業から一言
平野営業
近年リリースされた高スペックPCやサーバーなどでは、10Gbpsの接続に対応した製品が多数発表されています。これらのような製品を活用したいのであれば、Cat6Aが最適です。
平野営業
近年リリースされた高スペックPCやサーバーなどでは、10Gbpsの接続に対応した製品が多数発表されています。これらのような製品を活用したいのであれば、Cat6Aが最適です。
記事で紹介した製品・サービスなど
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メーカーパンドウイットメタル・光
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メーカーパンドウイットメタル・光
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