製品ブログ
2023.05.15

これ1台繋ぐだけ。外から社内NWに簡単アクセス
リモートアクセスゲートウェイ「テレワークテル」

テレワークテル「MPC-LVZ2/TWT」は、リモート接続に特化したリモートアクセスゲートウェイです。

本商品を社内ネットワーク上に設置することにより、外出先や自宅から簡単に社内へリモート接続することができるようになります。リモート接続中は社内に設置してある社内のサーバーや複合機にアクセスして社内と変わらない業務ができることはもちろんのこと、会社にかかってきた代表電話を取ったりと、社内と変わらない電話業務のリモートもテレワークテル1台で実現できます。

社内に設置したテレワークテルと持ち出したパソコンとは、SoftEther技術を利用した当社独自の「ZeroIP接続」でセキュアアクセスを実現しています。

本商品によって簡単かつ安全にテレワーク環境を構築できます。

筐体は手のひらサイズ。約132(W)×118(D)×56(H)mm(ゴム足含む)

テレワーク先から社内のネットワークにアクセス

自宅に持ち帰ったPCから、社内ネットワークにアクセスすることができるため、会社PCでできていた業務を全て自宅で行うことが可能です。

  • 会社の見積もり作成システムにアクセスして、見積書を作成し、顧客にメール送信
  • 会社に設置してあるNASの中のエクセルファイルを修正
  • 会社にあるプリンターに書類をプリントアウト
  • 会社の内線電話を受ける/掛けられる
  • 会社の外線電話を受ける/掛けられる
  •   

※テレワークテルを利用するテレワーク従事者の同時アクセスの推奨人数は5名までとなっています

外線電話をテレワーク中の自宅から受けることができる

専用アプリ「TWTPhone」を利用することで、テレワークテルで接続した環境では、代表電話番号のまま、受電・発信が可能になります。まさに、自分の手元に内線電話を持ってくることができるようになります。

●会社のネットワーク環境が「ホームゲートウェイ」の場合

持ち出したパソコンにインストールしたアプリ「TWTPhone」に着信したり、「TWTPhone」から電話を掛けることでき、パソコンにLAN接続したビジネスIP電話を使って直接電話を受けたり掛けたりすることができます。

※ホームゲートウェイ環境の場合、転送機能はご利用いただけません

●会社のネットワーク環境が「ONU+PBX」の場合

会社の環境がONU+PBXの場合は、持ち出したパソコンとLAN接続したビジネスIP電話で直接電話をすることができるようになります。
※ホームゲートウェイ環境ではない場合、通常の設定ではアプリ「TWTPhone」を利用した電話は、ご利用いただけません。

パソコンとビジネスIP電話は、LANケーブルで有線接続してご利用いただけます。 テレワークテルでは、パソコンのインターネット接続は、有線LANでの接続を推奨しています。パソコンに有線LAN端子が1つしか無い場合は、USB LANアダプターを別途ご用意ください

【注釈】推奨LANアダプター
・ETQG-US 2.5Gbps対応 USB-Aコネクタ
・ETG5-US3 1Gbps対応 USB-Aコネクタ
・ETG-US3TC 1Gbps対応 USB Type-Cコネクタ
※ビジネスIP電話にACアダプターが無いタイプの場合は、別途PoEインジェクターが必要になります。

利用方法はきわめてカンタン

社内LAN環境で設定完了(認証)させたパソコンだけが、テレワークで利用できる持ち出しPCとなります。

設定手順

動画はこちらからご視聴下さい。

メーカーから一言

メーカー
担当者

当社独自のセキュア接続技術「ZeroIP接続」を用いたリモート接続に特化したリモートアクセスゲートウェイです。セキュリティも万全です。 また、テレワークテル導入時の初回設定および、デリバリィ保守サービスのセットモデルもご用意しています。さらに、デリバリィ保守サービスのみ追加、延長保守型番もご用意しています。

平野営業から一言

平野営業

社内のルーターやファイアウォールの設定を変更しなくても設置できます。また、クライアントのインストールや設定はUSBメモリを使って行うため、VPNサーバーのIPアドレス、ID・パスワードなどを入力する必要もありません。1台の推奨人数は5名までです。

情報は公開時のもので変更になる場合もございます。

※情報は登録時の情報です。掲載している全ての情報は万全の保証をいたしかねます。ご了承ください。

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