「情報通信」は、今や社会や人の営みにおいて「衣食住」に匹敵するか、それ以上の大きな意味を持ちはじめました。私共は1950年の創業以来この「情報通信」とその周辺を唯一の事業領域と定め、ステークホルダーの皆様方よりご愛顧を賜って参りました。そして、行動指針を「お客様を良く知ること」と定め、皆様方のお引き合いやご教示を糧として成長させて頂きました。
情報通信技術は相変わらずその進化を留めようとしません。音声・データ通信のみならず、モバイル端末を中心としたコミュニケーション方法の大きな変化や、それに伴うクラウド化、AI化等。そして、それらをカバーする為のデータセンターの増強、電力供給の問題等々、我々のビジネスも大きな変化を遂げています。
平野通信機材はこれから先も商社の立場を堅持し、通信施工業者様、情報通信ディーラー様、そしてメーカー様と次世代に向けた新しい価値を共に創り上げることを最大のミッションと致します。そして皆様方に鍛えて頂いた「対応力」に更なる磨きをかけ、刻々と変化する社会のニーズに応えながら情報通信業界と社会の発展に貢献して参ります。
歴史的に見て「商人」は、ダークなイメージが付いてまわるようです。「誠実であれ」ということと「商人たれ」ということは、相反するテーゼの様に思えるかもしれません。しかしながら、歴史が大きく動く裏側には必ず「商人」の活躍があることも事実です。平野通信機材は、情報化社会発展の一翼を担うべく、あえて「商人」であることを標榜します。
簡単なようで、突き詰めるほど様々な答えに結びつく言葉と言えます。私共は、この「お客様をよく知ること」を第一に考え、これからも行動していきます。その行動の先には何があるのでしょうか。それは言うまでもなく、皆さまからいただくお仕事を通じて、今まで以上の利益創出のお手伝いをし続けることです。そして皆さまからご教授いただいた知恵と知見を再び利益としてお返しすることです。私共は、設立以来の約70数年、「買っていただくもお客様」「売っていただくもお客様」との先達の教えを忘れることなく、今日まで皆さまにご愛顧賜って参りました。昨今の社会情勢はめまぐるしいものがあります。今一度自身の足元を見つめなおし、「お客様をよく知ること」を一義とし、現在もそしてこれから先の未来も「誠実な商人」として存在して参ります。
会社名 | 平野通信機材株式会社 (HIRANOTSUSHINKIZAI Co., Ltd.) |
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代表者 | 代表取締役会長 宇敷 敏男 代表取締役社長 十文字 剛 |
創業 | 1928年(昭和3年)5月 |
設立 | 1950年(昭和25年)12月 |
資本金 | 4,500万円 |
建設業許可 | 東京都知事許可 一般建設業 電気通信工事業・電気工事業 |
所在地 | 東京都中央区入船2-2-14 |
インボイス | 詳細はこちらから |
現住所に於いて創業者平野義平個人にて通信機及び部品の卸販売を始める
出資金10万円にて合資会社平野電気電話商店創設
戦争の為、一時閉鎖
資本金20万円にて平野通信機材株式会社を設立し、事業再開
資本金1,000万円に増資
本社ビル新築
佐賀倉庫を開設(後に江東物流センターに統合)
資本金3,000万円に増資
本社ビル増築
北関東営業所(現・北関東支店)を開設
資本金4,500万円に増資
江東物流センターを開設
仙台営業所(現・東北支店)を開設
エコアクション21 認証取得
関西支店を開設
新社屋竣工
設立70周年を機に現在の会社ロゴに刷新
東京都知事許可 一般建設業 電気通信工事業 取得
東京都知事許可 一般建設業 電気工事業 取得
平野通信機材株式会社では、情報通信機器・通信用工事材料・ネットワーク配線機材の販売会社として環境保全に取り組むことが重要課題のひとつであることを認識し、環境との調和、お客様を含めた地域社会との連携・融和をはかりながら進歩・発展していくことを目指して参ります。
当社は、環境保全と事業成長を同時実現する「環境経営」を目指して参ります。
エコアクション21 環境活動レポート
当社が定める環境基本理念に基づき、地球環境保全に対する責任を全うすべく、含有化学物質についての法規制等に準拠し管理を行っております。詳細については、お問い合わせください。