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夢ならばどれほどよかったでしょう~

流行りの『Lemon』ではないけれど...「平野営業春秋」

2019.09.24 連載コラム

五十路が近い平野営業のWです。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今年の春から自宅ベランダでマイヤーレモンの鉢植えを育てています。
沖縄の離島を訪れた際、青い空の下で飲んだレモンジュースの、そのあまりの美味しさに感動しました。オレンジと掛け合わせた品種で、ふつうのレモンと比べ酸味が少なく甘酸っぱい味が特徴です。
調べてみると、関東でも比較的育てやすい品種と分かり、気付いたらネット園芸ショップで「マイヤーレモン1年生果樹苗」をポチっとしておりました。
小さな芽が出てきたり、花や実がついたり、小さな変化ですが毎日楽しんでいます。
今では背丈も70センチほどになりました。

購入後、1年生苗木から果実収穫までには3年はかかる―ということを知りました。
1年目は主幹を太くすることが肝心です。新芽や細い枝が出てもあえて切り戻しておくことが、よい収穫をするための秘訣になるようです。

営業部である我々にとっての幹は「人」です。
人の成長もレモンのそれと同じように幹を太くしていくことが肝要かと感じました。

10月からは消費増税もはじまります。
通信機材のご用命は、弊社営業担当までご相談頂きますようお願い申し上げます。